コラム
【浜松の歯科】むし歯を放置するとどのようなリスクがある?症状とともに解説します
こんにちは。
浜松市の歯医者、【山本歯科医院】です。
むし歯は、進行とともに少しずつ痛みが大きくなり、しだいに激痛を伴うようになるため多くの方が治療に訪れます。
しかし、中には「むし歯の治療が怖い」「忙しくて通院する時間がない」などの理由で、そのまま放置される方もいらっしゃるのです。
むし歯の痛みをがまんできたからといって、そのまま放置するのは非常に危険です。
むし歯の放置は、歯だけでなく全身の健康にも影響を与えます。
今回は、むし歯を放置することでどのようなリスクがあるのかをお伝えします。
むし歯を放置すると抜歯の原因に!
むし歯を治療せず放置すると、歯の神経が死んでしまい、歯はほとんど溶けて、抜歯せざるを得なくなるのです。
抜歯の原因は、第1位が歯周病で、第2位がむし歯、そして第3位には、破折が入ります。
破折には、事故などによって歯が折れるだけではなく、むし歯によって歯の神経を抜くことで歯が脆くなった場合も含みます。
破折をむし歯による症状の一つと捉えると、抜歯の原因の第1位はむし歯になるのです。
じつは、40代以上では約4割の方が、むし歯による抜歯を経験されています。
参照:厚生労働省|e-ヘルスネット|大人のむし歯の特徴と有病状況 >
むし歯は、痛みが出始めたらかなり進行した状態です。
「少しくらいがまんしよう」と思わず、早めに治療を受けましょう。
進行したむし歯は全身の健康に影響する可能性があります
歯周病が進行して全身の健康に影響をおよぼすことは広く知られていますが、じつはむし歯も同様です。
むし歯を治療せず放置することで、全身の病気へと発展する場合があります。
むし歯が進行すると、やがて歯根にまで到達します。
歯根の先で炎症を起こす「根尖性周囲炎」や「歯冠周囲炎」といった症状を引き起こし、患部から膿が出てくるのです。
膿によって歯槽骨が溶けて激しい痛みが生じたり、膿が歯ぐきにできた穴からお口の中に出てきたりします。
膿による影響はそれだけではありません。
以下のような病気に発展する可能性が考えられています。
・深頸部膿瘍(しんけいぶのうよう):首の奥側の空間に膿がたまる
・縦隔炎(じゅうかくえん):胸の中央部の「縦隔」の炎症
・心嚢炎(しんのうえん):心臓を包む「心膜」の炎症
・壊死(えし)性筋膜炎:筋膜に細菌が感染して壊死が広がる症状 など
むし歯は決して放置せず、早めに治療を受けましょう。
むし歯は早期発見・早期治療が大切です
むし歯によって歯を失ってしまうと、元に戻すことはできません。
むし歯にならないように予防することや、むし歯になってしまっても早期治療に取り組むことは、歯を守る上でとても大切なのです。
浜松市の【山本歯科医院】は、初期のむし歯から進行したむし歯の治療まで承っています。
原因を探って、再発を防ぐ治療を行いますので、むし歯治療は当院にご相談ください。
治療後は定期的なメンテナンスで、お口の健康を維持しましょう。